ノミの発生する原因
愛犬のブラッシング中や体を触っているときに「小さい何かが毛の中で動いた!ピョンと飛び跳ねた!」など、愛犬のノミを発見したことはありませんか?
ノミは、体中を動き回るので毛をかき分けて探しても、なかなか捕まえることができないものです。
今回はノミの発生する原因を特集します!!
〇ノミの発生原因
・予防薬を使用していない
・散歩中に外からもらってきた
お散歩中、藪、草むらの中に入る、他の犬と接触する、などで愛犬の体にノミが寄生することがあります。
・もともとあった卵が孵化した
カーペットや室内の湿った場所で卵や幼虫、サナギが生息していると、ノミが愛犬に寄生する確率が高くなります。
・外を出入りしている猫から寄生した
多頭飼いの場合は、全頭の予防をしていないと、犬同士の接触で大量発生する可能性があります。
また、猫を一緒に飼っていたり、外出先などで猫と接する機会がある場合も要注意です。
犬に付くノミの大半は猫ノミのため、飼育環境によっては犬よりも猫に気を付ける必要があります。
・犬のブラッシングやシャンプーをサボりがち
日々のブラッシングや定期的なシャンプーを行うことで、ノミの寄生に早期に気が付く可能性が高くなります。
・悪条件が整ってしまっている
部屋を閉め切りがちだったり掃除機をサボりがちだったりすると、フケやホコリ、湿った場所を好むノミの幼虫にとって好都合な条件となってしまいます。
部屋の隅やソファの下、カーペットなどもしっかり掃除をしましょう。