愛犬の寝床、どんな環境がいいの?
みなさんの愛犬はどこで寝ていますか?
せっかくなら、愛犬が安心して寝ることができる環境を整えてあげたいですね。
では、どんな環境がワンちゃんにとって快適な寝床なのか見てみましょう!
暗くて狭い所が好き
一番いいのは「クレート」と呼ばれるハウスです。
全体的に囲われているので光が入りにくく、巣穴のような安心感が得られます。
クレートは、中で一周回れるくらいの広さは必要なので、成長に合わせてサイズも調整してあげましょう。
トイレと寝床は別に
ワンちゃんはとてもきれい好きな動物で、寝床を汚すことを嫌います。
トイレのしつけがある程度できたら、トイレと寝床は別々の場所にする方が、ワンちゃんも快適に寝ることができるでしょう。
寝床は落ち着ける場所に
扉付近など、人の行き来が多い場所、テレビの近くやエアコンの風が直接当たる場所は避けましょう。
リビングや飼い主さんの部屋など、飼い主さんの気配を感じられる部屋で刺激を受けにくい場所がベストです。
犬用ベッドとは?
フローリングやゲージの床は固いので「床ずれ」などの症状が出ることがあります。
ワンちゃんはフカフカした場所が大好きなので、バスタオルなどを重ねてベッドにしてもいいですね。
シニア犬は専用のベッドを用意してあげましょう。寝いている時間が長かったり、寝返りが打てなかったりするので、クッション性の高いものがおススメです。
ワンちゃんは、一日の半分以上を眠って過ごします。快適に寝てもらうためにも、ベッドや環境を整えてあげることも大切ですね!