愛犬の【寒い】のサイン
「犬は毛皮があるから寒くない」
寒さに強いと思われがちなワンちゃん達。
しかし、犬は自分で体温や湿度の管理をできないので、体調を崩してしまうワンちゃんもいます。
そこで、今回はワンちゃんの【寒い】のサインをご紹介します!
①縮こまって動かない
・散歩を嫌がる
・頭と足をお腹の方に入れて丸まる
・日の当たる場所に寝床を移す
「暖かい室内から外に出たくない」「寒い日はなるべく動きたくない」と思うのは、ワンちゃんも同じです。
②ブルブル震える
小刻みにブルブル震える理由は…
・緊張
・恐怖
・寒さ
震えている時は、注意してみてあげてくださいね。
③水の摂取量が減る
寒い日は、水の摂取量が減ります。水を飲まなくなると脱水になったり、口腔内の乾燥によって感染症のリスクが高まります。
<対策>
・温水やぬるま湯にしてあげる
・フードにぬるま湯をかけて与える
等、水分を取れるよう工夫してあげてくださいね。
④やたら吠える
飼い主さんに寒さを伝えるために、要求吠えをすることがあります。外気温の急激な変化で、体温の低下などを察知し危険を感じるからです。
特に朝晩に吠えることが増えたら、寒さを感じているかもしれません。
愛犬の【寒い】のサインを見逃さず、快適な冬を楽しんでくださいね!!