愛犬の悲しい目

ふと愛犬に目をやると、愛犬が悲しい目をしてこちらを見ている、、、。そんな経験はありませんか?

今回は、愛犬が悲しい目をしてこちらを見ている時の心理を詳しく見ていきましょう。

 

 

①寂しい

飼い主さんが出掛けようとしている時、愛犬に悲しい目で見つめられることはありませんか?

ワンちゃんは孤独が苦手で、飼い主さんと離れることに不安や寂しさを感じやすいです。

この時「クゥーン」と鳴くことが多いです。

 

②構ってほしい

「構ってほしい」という気持ちから、悲しい目で飼い主さんのことを遠巻きに見ていることがあります。

遠くから見つめることで「飼い主さん気付いて」と訴えていることが多いです。

 

③怖い

イタズラをして愛犬を叱っている時、悲しい目をすることがあります。

叱られて反省しているように見えますが、犬は学習はできても反省はできないといわれています。

叱られて悲しそうな目をしている時は「怖いなー」という恐れの表れです。

 

④不安

叱られそうな時、大きな音がした時、慣れない場所や苦手な場所に行った時、知らない犬や人に会った時など、悲しい目をすることがあります。

 

ワンちゃんの「悲しい目」は、人間と共存する上で進化したものです。

犬が感情を表現するようになった理由は、人間に感情を伝えることが目的であると考えられます。

愛犬の思いをしっかり飼い主さんが受け取ってあげることで、お互いの信頼関係がさらに強まるでしょう!!

 

みなさんの愛犬の健康を心から応援しています!

 

 

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